人狼ジャッジメントでは様々な役職が使用できますが、その中でも扱いが難しい新役職12個。
使用する頻度も少ないため、慣れないですぐにバレてしまうプレイヤーも多いです。
今回はそんな新役職の中でも「プリンセス」にフォーカスを当てて、能力から立ち回りまで初心者でもわかるように解説します。
目次
新役職「プリンセス」の概要
プリンセスを担当したことがない人に向けて、能力や勝利条件を紹介します。
プリンセスの能力は以下の通りです。
まだ、自分の正体もわからない女王の跡継ぎ。女王が生存している場合は何の能力も持っていないが、女王が死んだ時は自分が新しい女王として即位する。
女王は、誰がプリンセスかを知っているが、プリンセス本人を含めそれ以外の人は誰がプリンセスであるかを知らない。プリンセスは自分の正体が市民と表示される。
※必ず「女王」とセットで入る
※役職希望不可
プリンセスとしてプレイする中で重要なポイントは
- 女王の動きから自分がプリンセスか否かを考察する
- 女王の存在は絶対に匂わせない。
- 自分がプリンセスかも分からないので、市民であっても吊られないこと
になります。いかにして、真目が高い市民と見られるかを考えて動きましょう。
とにかく情報収拾をすることと、人狼に噛まれないくらいの発言の正当性を保つようにしましょう。
新役職「プリンセス」の立ち回り
プリンセスは立ち回りが難しいと同時に、部屋全体の難易度が上がります。
自分の役職が「市民」になっており、女王以外は誰がプリンセスかはわかりません。
そのため、闇雲に市民を吊ることも許されませんし、自分がプリンセスかの判断も女王からのヒントしかありません。
ここでは、プリンセスが気をつけるべき立ち回り方を解説します。
立ち回り:指定が来た際が一番難しいプリンセス部屋
昼間の話し合いで指定が来た場合、プリンセス部屋は特に難しいです。
普通の村であれば市民の場合、吊られてもそこまでダメージはありませんが、プリンセス部屋の場合はプリンセスが吊られている可能性もあります。
そのため、市民といえど簡単に吊られることはできません。なので、吊り指定が来た場合は市民COをしましょう。
ただし、この時盤面によってCOの仕方を考えましょう。まだCOされていない役職が市民陣営である場合は、素直に「市民CO」するのはやめましょう。
自分が完全に市民であることをCOしてしまうと、人狼側からすれば隠れている役職のプレイヤーを絞りやすくなります。
完全に市民側の役職が全て出ている場合は思い切って市民COをしましょう。逆にここで女王が何かしらのアクションを行ってくれれば自分がプリンセスであることが透けます。
一度指定を受けて、指定を逃れられた場合は自分がプリンセスである可能性が高いことも理解しておきましょう。
立ち回り:女王を引き継いだタイミングのログ精査が大事!
女王が噛まれた場合は、プリンセス→女王になります。この役職に移行は市民陣営の人、全員に伝わります。
人狼陣営には伝わっていないので、ログを見ると女王移行がわかっていない人が見えます。
もし、1Wなのであればそのプレイヤーを吊りに行ってゲームを終わらせることも可能です。
思い切って勝負を仕掛けることも可能なので、盤面をしっかりと把握しておきましょう。
立ち回り:他の市民にも配慮しないと、黒目に見られることも
周りの市民も女王の存在を知っており、女王を怪しがる奴は黒く見えます。なので、女王を吊り対象としてあげられませんし、仲良くしなければいけません。
しかし、市民全員が誰か1人のプレイヤーに対して優しく接していると、「女王」だとバレてしまいます。
そのため、女王とは程よい距離感で接することが大事です。
逆に。女王との距離感が離れると一気に市民から怪しまれることも頭に置いておきましょう。
プリンセスは生存意欲を出さなければいけない役職
プリンセスは、加入すれば一気にプレイが難しくなる上級者向けの役職です。
もちろん、気軽にプレイをするのは構いませんが、全体的な村の運びをYoutubeなどで見ておくと良いでしょう。
また、自分がプリンセスじゃなくてもゲーム運びや立ち回りは難解になります。
人狼ジャッジメントに慣れてきたら、プリンセスありの部屋でプレイしてみましょう!
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