人狼ジャッジメントプレイしていますか?新役職が追加されてからしばらく経って慣れてきた人も多いはず。
今回、追加された新役職の中で立ち回りが難しい役職として知られているのが、「純愛者」
能力が少し特殊なので他の役職を巻き込んでしまいがちだし、なかなか勝利条件を満たしにくいです。
ということで、純愛者の立ち回りを解説していきます。
目次
新役職「純愛者」の概要
純愛者という役職を担当したことがない人に向けて、能力や勝利条件について紹介します。
純愛者の能力は以下の通りです。
愛する者を命を懸けて守る純愛者。
最初の夜の行動で愛する人を選ぶ。愛する人が勝利すると自身も勝利となる。愛する人が処刑以外で死亡する場合、身代わりとなり死亡する。
愛する人が死亡した場合は、後追いで死ぬ。もしも、愛する人が狩人で守られていても先に純愛者が身代わりとなり死亡する。
*突然死、後追いの死亡は身代わりができない。
純愛者としてプレイしていく中で重要になってくるのは
- 「愛する人」の役職
- 屋敷内の役職配置(道連れを起こす役職に注意)
これに限ります。あとは自分と「愛する人」が吊られないように立ち回っていきましょう。
新役職「純愛者」の立ち回り
純愛者は純愛者の立ち回りは結構難しいんですよ。
まず最初の夜で「愛する人」を決定します。これは本当に自分の好みで設定することになるので、考察の余地がありません。
なので、自分が選びたい相手を選びましょう。この後の初ターンの動きから重要になります。
立ち回り:初ターンは「純愛者と愛する人」が吊られないことを意識
まずは、自分と愛する人が生き残ることを意識しましょう。と言っても、愛する人に対してチャットを直接を送ることはできないので、相手次第でもあります。
うっすらラインを作っておくことも重要です。

「ジェシカ村目だわー」
などと軽く触れておくことが重要かもしれません。
すり寄っておくことは、「愛する人」が市民陣営目線でも人狼陣営目線でも+の印象であることは間違いありません。
初ターンで「すり寄ってきた人を吊ろう」という展開は起こりにくいので、初ターンに軽くすり寄っておくのは一つの手段と言えるでしょう。(2ターン目からはこのムーブはきつい)
また、初ターンのうちに「愛する人の役職」を考察しておきましょう。市民陣営なのか、人狼陣営なのかによって展開が変わってくるので注意。
立ち回り:純愛者で2ターン目以降気をつけること
初ターンと同じことですが、自分と「愛する人」が生き残るような立ち回りを心がけましょう。
その上で一つだけ注意しなければいけないことがあります。出来るだけ「害のない敵対陣営」を吊り上げるようにしましょう。
例えば、「愛する人」が人狼だったなら「市民」を狙い撃ちするようにします。もちろん狩人対抗などの展開はありますが、できれば市民を狙いましょう。
基本的に「純愛者」が入っている屋敷には猫又・黒猫という道連れを起こす役職がいることが多いです。
道連れが起きて、愛する人の身代わりとして純愛者が死んだ場合は面倒臭いことになります。もちろん、死んだ自分は状況を理解できますが、残った屋敷に人々は頭が混乱します。
もちろん、「愛する人」が混乱してしまうことがあるので、失言を引き起こすこともあります。逆に掻き乱せるチャンスでもありますが、諸刃の剣と言っても良いでしょう。
なので、害のない相手陣営を吊るようにしましょう。
立ち回り:愛する人が吊られそうなら、愛する人が柱になることも必要
基本的に初ターンは吊られない方が良いです。その後に、状況によって立ち回りを変えていかなければいけません。
毎ターン気をつけることは
- まずは自分が村目な存在であること。
- その村目な自分が「愛する人」は信用できることを公言
- 最後まで生き残ることがベスト
ということです。
ただし、「愛する人」が死んでしまうと自動的に敗北が決定してしまうので、まずはそこを守るようにしましょう。時には自分が柱になることも大切です。
自分が誰の占い結果ももらっていないグレーで「愛する人」が占い結果をもらっている場合、グレー吊りを推しても問題ないです。
とにかく「愛する人」の生存を最優先に生き残るようにしましょう。
純愛者はもっとも盤面を見なければいけない役職
こう考えると、人狼ジャッジメントの中でも純愛者はもっとも盤面を予測が必要な役職と言えるでしょう。
「愛する人」の役職もわからないですし、それによって自分の立ち回りを変えなければいけないため、怪しまれる可能性も高いです。
一貫性の高い意見を発言することが難しいので、発言力も問われます。
うまく「愛する人」に寄り添いながらミスリードをしないように徐々に敵を減らして生き残りましょう。
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